免疫力を少しでも上げて猛威を振るうガンに負けない体をつくる!
ガンに関する医師、専門家や研究者が一堂に会して、日頃の研究成果を発表する「日本癌学会総会」で。4000 題以上におよぶ研究の中から、驚くべき予防効果をあげた食品について注目が集まりした。
命をおぴやかす病気、ガンの研究を発展させるため昭和16年に創立されたのが「日本癌学会」です。毎年秋に、全国からガンの専門医や研究者を集めて開かれる総会では、それぞれが研究成果を持ち寄って最新の予防法、ガンを抑える方法などを報告します。また会期中には一般の人が参加できる市民講座も開かれ、ガンについて深く知ることができる大切な機会です。会員数は2万人近い数になりました。多くの先生方の努力で、これまでガンの発生原因やメカニズムについて、たくさんの事実が解明されてきました。まさにガン予防の砦といえるかもしれません。
現在、日本では年間100万人近くの人が、病気や事故などで亡くなっています。そのうちガンで亡くなる人は30万人強で、死亡理由の第1位。3人にひとりという、高い確率なのです。しかもその数は、年々増加する一方。最近ではとくに肺ガン、大腸ガンにかかる人が目立って増えてきています。喫煙や大気汚染、食生活の欧米化などがその原因といえるでしょう。
っているわけではありません。理由は、健康に対する意識の違いで、アメリカではひとりひとりが自分や家族の健康を気づかい、定期検診を受ける率も日本に比べて高いのです。そのため、毎年たくさんの人が命をとりとめています。ガンは恐ろしい病気ではあるけれど、生活習慣の改善で予防することができます。そして、もしかかってしまっても早期発見と早期治療によって、もはや完治できる時代にきているのです。早期発見と普段の食習慣がとても重要であることは言うまでもありません。
ガン発生と深い関係があるとされるのが食事。食べ物として体内に入った物質が、場合によっては健康な細胞をガン細胞に変えてしまう原因のひとつにもなります。そこで、こうした発ガン物質を無力化する食事習慣の研究が進められています
食事はバランスが大切ですからこの効果があるという食材だけを偏ってたくさん食べてもガン抑制の効果は期待できないでしょう。バランスのいい食事の中でこうした有効な食材を取り入れていくことが大切です。
定期的に検査を受けて、「異常なし」の所見をかさねることは元気の源となります。郵送検診による健康管理は、いつでも気軽に始められます。 定期に実施することによる自己管理と、万が一の場合の早期発見。 この二つは、活き活きと安心した生活を送る上ではかかせない自己による健康管理の秘訣です。 この健康管理の秘訣を、現代社会での「自己管理の大切さ」という背景のの元、「安心」「簡単」「便利」に、郵送検診の検査という形でお届けしています。